サウナグッズなどが集結する期間限定イベント「伊勢丹サウナ館」が、2021年8月11日(水)から8月17日(火)まで、伊勢丹新宿店 本館2階で開催される。
サウナグッズが伊勢丹新宿店に集結
「伊勢丹サウナ館」は、新しいカルチャーとして注目を集めているサウナをテーマにした期間限定イベント。「ととのいました~!」を合言葉に、タオルや洗剤といったバスグッズはもちろん、パジャマやサウナ飯の代表格であるカレーのスパイスなど、衣食住が“ととのう”グッズを提案する。
会場に並ぶのは、洗うたびに“ふわふわに育つ”「育てるタオル」のバスタオルや、スペーススパイスのカレー用スパイスセットなど。オーバープリント(overprint)×サウナボーイ(SAUNA BOY)のコラボレーションTシャツや、テリトワール(TERRITOIRE)のWガーゼパジャマなども手に入る。
2022年春、千葉県流山市にオープン予定の「竜泉寺の湯 スパメッツァ オオタカ」のオリジナルグッズも要チェック。ビームス(BEAMS)のエグゼクティブディレクター南馬越一義が監修したスーパー銭湯のアクリルキーホルダーや、抱き枕、サウナーにとっては定番のドリンク「オロポ」をモチーフにしたTシャツなどを、施設のオープンに先駆けてゲットすることができる。
55年前に存在していた“伊勢丹会館のサウナ”写真展示も
伊勢丹新宿店に隣接する伊勢丹会館には、昭和41年、フィンランドサウナが日本でブームを巻き起こした際に、いち早く後楽園サウナをオープンしたという歴史が。現在も伊勢丹会館 5階にある〈ヘア&エステティック スナバサロン〉は、当時「砂場禎子綜合美容サロン」という名で、日本初のレディースサウナとして存在していた。
当時、サウナは富裕層の余暇として嗜まれており、夫婦で買い物をした後、サウナに入り、レストランで食事を楽しみ、1日伊勢丹を満喫していたというエピソードも。会場では、当時の伊勢丹会館、後楽園サウナ、スナバサロンのサウナやお風呂の写真展示も行う。